対人支援の心構え

私は、専門職として対人支援の実務(特定保健指導や食事相談)と対人支援を行う専門職教育を行っています。

教育事業は、特定保健指導担当者向け講座を開講しているだけでなく、企業や団体での研修もしています。

研修や受講者の多くは、テクニックや知識の習得をゴールにしているように感じることもよくあり。。。
とても大切なことで、それに「心構え」を追加してもらえると面談が目に見えて変わります。
心構えは、専門職自身の仕事への思いやバックグランドに大きく影響されるんだなと感じることもしばしば。

「心構え」は、なとなく重い感じ聞こえるかもしれないですが、マイドやスピリット、スタンスみないな言葉に置き換えるとどうでしょう。
もっと言うと、目の前にいる人を思い、向き合い、寄り添い、見守っていく姿勢と言えるかもしれない。 

専門職も一人の人間で、生活も人生もあります。自己実現をしたいとも考えると思います。


あなたは、どんな面談がしたいですか?


この質問の答えが、あなたの「心構え」につながり、自己実現にもつながるかもしれません。

対人支援は、奥が深い。
責任も重いため、楽しい面白いより、怖さが先にたつこともよくあります。
なので、心構えと覚悟がいると考え、知識編の面接の知識講座でもお伝えしているんです。

11月のご案内をさせていただきます。

心構えがあると、どんな対象者さんがいらしてもブレずに自分の面談ができますしね。

専門職のスキルが上がれば、幸せな人が増えると信じ、私自身も自己研鑽していきます。